概要

HAL

人の能力には限界がある。

- 超高齢社会の到来、生活力が低下する次世代のため、人の能力を支援・増幅・拡張する技術が必要不可欠である。

プログラム概要

本拠点では「人」と「機械(RT:ロボット技術)」と「情報系(IT:情報技術)」の機能的・有機的・社会的融合複合技術の確立を強力に推進し、サイバネティクス、 メカトロニクス、情報技術を中核として、IT技術、ロボット工学、脳・神経科学、生理学、行動科学、心理学、法学、倫理学、感性学を融合複合した新しい研究領域「サイバニクス」の創成を目指します。人・機械・情報系の融合複合分野における最先端の実問題を扱う研究現場にて、複眼的視野を持ち新分野を開拓できるサイバニクス分野の人材育成を行います。

このような異分野の融合を必要とする実践現場で、研究と教育、教員と学生、基礎研究と産業創出が協働して成長するスパイラルを形成することで、人材育成と実研究を一体化して推進することを目的としています。これより、人/人間社会と先端テクノロジーから医学・法律・倫理が連携・融合し、技術分野や行政の壁を超えて、「人/人間」と「技術」と「社会」が密接に連携した革新的拠点形成を行い、未来開拓を推進するものです。

21世紀の人支援テクノロジー:サイバニクス分野

Outline人の能力には限界があり、超高齢社会の到来と生活力の低下により人の能力を支援・増幅・拡張する技術が必要不可欠です。つまり、21世紀の人間支援型テクノロジーを中核とするサイバニクス分野は、人と人間社会を見据えた新しい科学技術を築き上げるものであり、国際社会、並びに未来社会に対して大きな貢献を実現できるものと嘱望されております。当該分野と密接に関連する人・ロボット領域は、第3期科学技術基本計画において、情報通信分野の重要研究課題として挙げられています。これに加えて本拠点においては、これまでに基盤技術の開発のみならず、医・工・文連携によって、倫理面、法整備、安全面、人間社会とのマッチング/感性を初期段階から組み込んでいる豊富な実績があることが特徴です。本拠点形成は、情報科学を基軸とした学際的先端学術の融合によるイノベーション創出と、文理協力により幅広い視野を持つ当学術分野の人材育成に焦点をあてた次代を支える重要な挑戦です。

本取組は,システム情報工学研究科知能機能システム専攻を中核として,学内7専攻に所属する事業推進担当者に加え,連携機関である大阪大学大学院医学系研究科外科系臨床医学専攻と緊密に連携しながら,「人/人間」と「技術」と「社会」が密接に融和した革新的教育研究拠点形成を行うものです。

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